1996-08-21 第136回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
○中西国務大臣 先ほども御答弁申し上げましたけれども、早期完全実施をするというこの問題につきましては、七日に給与関係閣僚会議を開催いたしましたし、これについて、まだ正式に日程について決定をいたしておりませんので、私の方から確たるスケジュールについて申し上げることはできませんけれども、何としても総務庁といたしましては、従来からの方針もあるわけでありますし、人事院の勧告につきましては早期に完全実施をするということを
○中西国務大臣 先ほども御答弁申し上げましたけれども、早期完全実施をするというこの問題につきましては、七日に給与関係閣僚会議を開催いたしましたし、これについて、まだ正式に日程について決定をいたしておりませんので、私の方から確たるスケジュールについて申し上げることはできませんけれども、何としても総務庁といたしましては、従来からの方針もあるわけでありますし、人事院の勧告につきましては早期に完全実施をするということを
○中西国務大臣 状況については、概算要求を八月末に行うわけでありますから、それに向けての予算等についての措置については考え、そして近いうちにその内容等についても決定をしていきたい、こう考えております。
○中西国務大臣 日程等については官房長官の方から述べられましたので、この問題について総務庁としてはどのように対応するかについてのみ申し上げたいと存じます。 従来から、人事院勧告早期完全実施をするというこの基本姿勢については変わりはないし、またそのように努力をしてきたつもりであります。
○中西国務大臣 委員の今御指摘がありましたように、高齢者の事故が急増しておるということ、そして最も多くを占めるということになっておるわけでありますから、これらの問題につきましては、特に、今まで発生しておる地域というのが居住区地域に多かったわけであります。
○中西国務大臣 今御指摘のございましたダンプカー規制法ということでございますが、正式の名称は土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法、この法律の名称に示されておりますように、土砂運搬などに供する大型自動車、いわゆるダンプカーの交通事故防止を図るためが一つ大きな目標であるし、そのためには、必要な規制をすることと、それからさらに事業の育成をどのようにして図っていくか、さらにまた
○中西国務大臣 委員御指摘の問題につきましては、先ほども警察庁の方から答弁があっておりましたように、調査中であるということ、その原因を分析をいたしまして、対応の仕方をどのようにするかということを御決定なりあるいは御論議いただけると思います。 したがって、これらの問題につきましては、御指摘のように、各省庁、関係省庁がやはり十分連携をとり合いながらこれら事故防止のための努力をしていく。
○中西国務大臣 外交上の問題については今外務大臣がお答えになったとおりでありますけれども、総務庁としては、戦後五十年を経ました今日におきまして、返還要求運動に携わっておる者については、今御指摘のとおり高齢化しておるということは事実でございますし、いろいろこの問題点が出ていることも事実です。
○中西国務大臣 今御指摘のございましたように、委員の任命あるいは会議の開催がなされていなかったことから公務員制度審議会を廃止するということを決定いたしました。しかし、今指摘のございましたように、社会情勢の変化だとか、あるいは適切な行政運営を確保するためには、国家公務員について適切な人事管理行政が極めて重要であるということはもちろんであります。
○中西国務大臣 行革問題等につきましても、中間報告をしたり改定をしたりと次々に民主的な手続を経ながら皆さんの御意見を十分取り入れた中で行革を進めていく。いろいろありますけれども、申し上げませんが、そういう状況でありますから、今後につきましても公務員の皆さんの御意見なり、あるいはそれらに対するいろいろな御意見をお持ちの方の御意見も十分お聞きをいたしまして、万全を期してまいりたいと思っております。
○中西国務大臣 地対協の意見具申につきましては、その施策推進に当たって大変貴重な意見だということを政府としては受けとめておるわけであります。 したがって、意見具申を尊重いたしまして、盛り込まれた施策をどのように実現していくかということが今後の課題になるわけでありますけれども、法的措置を含めまして、各般の措置について具体的に今後検討していきたいと思っております。
○中西国務大臣 御指摘ございましたように、与党のプロジェクトにおきましても長期にわたって御論議いただいております。したがって、先ほど指摘ございましたように、今後我々が国際的にも胸の張れる状況をどうつくり出していくかということになってまいりますと、アイヌ問題、そしてこの部落差別問題、こうした問題等をいち早く解消することが先決であります。
○中西国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、国家補償的な性格を有する制度でありますから、問題は、現在平均年齢が七十七歳と高齢化いたしておる、こういう状況にありますので、こういう方々の生活を考えますと、これが支えになっておるわけでありますから、処遇等についても十分努力をしていく必要があると思っております。
○中西国務大臣 熱心さの余りに誤解を与えるようなことはすべきでないという意見を私は申し上げておるわけですから、そういう行動というのは慎むべきであるということを言っておるつもりです。
○中西国務大臣 閣内においては、率直に申し上げて、まだやっておりません。
○中西国務大臣 行政監察、今まで政府みずからが、内部的な統制機能あるいは自己改善機能の一環としまして、各省庁と協力をしながら監察をしてきたところであります。特に、そうした行政の補完的な役割を果たすということでもって、行政改革推進を含む政府の重要政策課題の改革改善に向けてどうあるべきかを追求してきたところであります。
○議長(斎藤十朗君) 日程第二 国務大臣の報告に関する件(規制緩和推進計画の改定について) 中西国務大臣から発言を求められております。発言を許します。中西国務大臣。 〔国務大臣中西績介君登壇、拍手〕
中西国務大臣から報告があり、これに対し、続訓弘君が質疑を行います。 次に、公営住宅法の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して提出者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、中尾建設大臣から趣旨説明があり、これに対し、片上公人君が質疑を行います。 次に、日程第三について、労働委員長が報告された後、採決いたします。
○中西国務大臣 国の関与が形骸化しておる分野についてということの御指摘ございましたが、こうした問題等につきましては、先ほどから指摘されておりますように、相当長期間にわたってそれぞれの分野あるいは地方自治体等におきましても論議が重ねられておる部分もあるわけでありますから、そうした点についてより具体的にどうするかというところに踏み込むわけでありますから、これらにつきましても一定の方向性を見きわめながらやっていくというのは
○中西国務大臣 今指摘されました、北海道は一つの県並みに扱われておるということでございます。今指摘のございました国立大学等の数等におきましては、確かに低いということもうなずかれるわけでありますけれども、他の面におきまして、精査いたしましたところ、ある程度それは満たされていきつつあるということが私たちの中では確認された分野もあるわけであります。
○中西国務大臣 この種問題につきましては、財政計画をどのようにするかという問題で今大変大きな問題になっておりますので、具体的にそうした中で論議を願うことになろうと思っています。同時にまた、与党プロジェクトにおきましてもこの種問題につきましても論議を今継続中でございますので、こうしたところでよりよい成果を上げるように私たちも要請をしてまいらなくてはならぬと思っています。
○中西国務大臣 日本の経済社会の構造を抜本的に変えるというこの決意は、今指摘のございました、私たちが従来から持っておりました多くの諸問題を抜本的に変革するという、こうしたことでございますので、これからより積極的に取り組んでまいりたい。
○中西国務大臣 先ほどもお答えいたしましたけれども、所管の省庁の皆さんと十分な連携をとりながら、今言われましたように、命というものを十分頭に入れてこれからの行政というのはなすべきであるし、産業の活性化などということで無理を強いることによってまた逆に引き戻されるという規制緩和等があるわけでありますから、そうならないように、十分そうした点を確認し合いながらこれから推し進めていく必要があるだろう、こう思っております
○中西国務大臣 今指摘のございました旅客自動車運送事業に関する行政監察、これを行うことによって、それぞれ省庁に対して要請をしておるところでありますけれども、この部分につきましては、勧告に沿って改善措置を講ずる旨の回答を運輸省等からいただいておることは事実であります。これが徹底されるように、従来に増して関心を強め、そして継続してこれらの推移を見守っていきたいと思っております。
○中西国務大臣 この点につきましては、まだその結論的なものが我々見えておりませんので、この点を期日を固定をして御回答申し上げることは今はできません。
○中西国務大臣 閣僚の一員として個人的な見解を持ち合わせておったといたしましても、今正式のこの場でいろいろ直接申し上げることは、差し控えたいと思っています。
○中西国務大臣 規制緩和の推進は、我が国経済社会の抜本的な構造改革を図り、国際的に開かれ、自己責任原則と市場原理に立つ自由な経済社会としていくために不可欠の政策課題であり、内閣の最重要課題の一つであります。
兵輔君 事 務 総 長 谷 福丸君 ――――――――――――― 委員の異動 四月二日 辞任 補欠選任 横内 正明君 小野 晋也君 同日 辞任 補欠選任 小野 晋也君 横内 正明君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 永年在職議員として表彰された元議員金丸信君 逝去につき弔詞贈呈報告の件 中西国務大臣
次に、中西国務大臣から、規制緩和推進計画の改定についての発言がございまして、質疑が行われます。 本日の議事は、以上でございます。
○谷垣委員長 次に、中西国務大臣から、規制緩和推進計画の改定について発言の通告が参っております。 右の発言及びこれに対する質疑は、本日の本会議において行うことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
平成八年四月二日(火曜日) ————————————— 平成八年四月二日 午後零時三十分 本会議 ————————————— ○本日の会議に付した案件 中西国務大臣の規制緩和推進計画の改定につい ての発言及び質疑 午後零時三十四分開議 ————◇—————
○議長(土井たか子君) 中西国務大臣から、規制緩和推進計画の改定について発言を求められております。これを許します。国務大臣中西績介さん。 〔国務大臣中西績介君登壇〕
○中西国務大臣 第六次交通安全基本計画について御説明いたします。 この第六次交通安全基本計画は、陸上、海上及び航空交通の安全に関する施策の大綱を定めたものであり、交通安全対策基本法第二十二条の規定に基づき、去る三月十二日、中央交通安全対策会議において決定されました。
○中西国務大臣 恩給の改善に当たりましては、国家補償的性格を有するということでございまして、公務員給与の改定と物価の変動等諸般の事情を総合勘案した上で、恩給年額の実質価値の維持などを図って今まできたところであります。今後ともこの基本的なこうした考え方につきましては変更なしに措置することが適当ではないか、こう思っております。
○中西国務大臣 金融関係の問題を含めまして、これから総務庁としては、それぞれの機関なり内容がどうなっておるかということをあわせまして調査しながら、いつ、どこで、どのようにするかについてはまだ決定いたしておりませんけれども、こうした問題等についても重要視していかなくてはならぬだろう、こういうことで、今意思統一を重ねておるところであります。
○中西国務大臣 ただいまの附帯決議につきましては、今後慎重に検討してまいりたいと思っております。 —————————————
○中西国務大臣 北海道からの要請だとか、あるいはプロジェクトチームの決定だとか、いろいろあることは承知しております。同時にまた、この問題については、大変長い間皆さん方の要請等もあるわけでありますけれども、基本的にやはり相当難しい問題もございますので、現状は、北方四島関係者の皆さんの御意見などを今聴取をし、そしてまたどう検討していくかについての検討をいたしておるところであります。
○中西国務大臣 今も人事局長の方から答弁がございましたが、この種問題につきましては、年限的に長くするとかえって地域の問題等関係がございまして問題があるというようなこともございますので、それぞれ各省庁における独自のやはり形態があるのじゃないかと私は思っています。
○中西国務大臣 今までいろいろ御意見ございましたが、それぞれ各省庁において、例えば大蔵省の場合には、証券問題が問題になったときにはちゃんと自粛をしたりいろいろ措置をしてきたのですね。あるいは建設関係のあのような問題が出たときには、建設省もみずから厳格にするということを含めて自粛をした。
○中西国務大臣 先ほどもお答えしましたけれども、そうした問題等について総合的に検討できる条件をどうすればできるかということを検討しなければいけませんので、今まで指摘はありますけれどもされておらないわけでありますから、この分をどのようにしていくかについても改めて問題視し、そして論議をしてみたいと思っています。
○中西国務大臣 知る権利につきましては、今指摘もございましたように、憲法の前文あるいは二十一条、こうしたところにいろいろ関連するわけでありますから、この部分について、今、意味する内容だとか、あるいは憲法上の問題だとか、こうした問題を、先ほど申し上げた専門部会におきまして、各専門分野の皆さんが徹底して論議をいたしておるところで、ちょうど今それがなされておると思います。
○中西国務大臣 行政情報公開につきましては、戦後五十年経過をいたしましたけれども、十分でないということはそれぞれ指摘されるとおりであります。 したがって、今、改めて行政の民主化ということが大変重要な課題になっています。また、橋本内閣における最重要課題の一つでもあるわけであります。
○中西国務大臣 いろいろ嶋崎委員の御高説を拝聴いたしました。森林問題については、全く考え方については一致しておると思います。 私も、昨年、森林調査等歩きましたけれども、そうした中で、今、日本の国土保全あるいは環境問題等を含めまして多くの役割を果たしておるということを十分承知をしておるつもりです。